運も実力のうち?それとも確率論?


【A級ハスラーの教訓】100万回練習しても外す時は外す。仕事も「確率」で考えれば楽になる


昔、ビリヤードのプロになりたくて、狂ったように打ち込んでいた「物理」と「メンタル」と「技術」の世界——ビリヤードの話をさせてください。


ビリヤードは、究極の物理。
頭の中では完璧な軌道が描けている。なのに、いざキューを振ると、ほんの数ミリのズレで球は外れる。同じ配置を何百回、何千回と繰り返し練習しても、試合の土壇場で成功するとは限らない。
昔は、いわゆる「賭け球」でお金をかけることもありました(笑)

また、お金を賭けることでメンタルも削られます。まさに「物理」「技術」「メンタル」が織り混ざった確率論。


散々練習して、自分に投資もしてきた。なのに、試合でさらに自分のお金を削り、負けて持っていかれる……。あの帰りの夜風の冷たさは、今でも忘れられません。「あんなにやったのに、なんでだよ」と…心なんて簡単に折れます(笑)
でも、A級まで上り詰めて気づいたことがあります。


それは、「どれだけ最善を尽くしても、ダメな時はダメ」という現実です。それでも精度を上げようと努力します。


これは仕事も同じではないでしょうか?
あなたがどんなにがむしゃらに働いても、どれだけサービス残業をして「自分が一番動くのが早い」と結論を出して頑張っても、会社(テーブル)のコンディションや上司(対戦相手)との相性が最悪なら、成功の確率は上がりません。
賭け球で負けが込んでいる時、一番恐ろしいのは「次こそは取り返せる」という執着です。


仕事も同じようなもの。「いつか良くなる」「自分がもっと頑張れば」としがみつくのは、泥沼のギャンブルと同じ。
今のテーブルから、一度離れてみませんか?
チョークを置いて、キューをケースにしまう。それは「逃げ」ではなく、次の勝てるゲームを探すための**「戦略的撤退」**です。
負けを認めて損切りをした瞬間に、やっと新しい風が吹きます。なぜなら、そこでようやく冷静になるから。


あなたの心は今、負けが分かっている勝負に突っ込んで、ボロボロになっていませんか?
まずは、今のあなたが置かれた「テーブルの状態」を客観的に見てあげてください。

心の快晴度診断

ちなみに今もビリヤードは趣味で楽しく続けています。楽しいですよ!


→あなたの心は快晴ですか?

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